ら い お ん こ う ぼ う ライオン工房 -Peugeot 206xs-
フロントスピーカ交換(ツイーターその2)


前回、チョット下向きのままで、不満足でしたので、ちゃんと向きを変えます。

注意)この作り方は正しいか判らないです。
実際の所どうなんでしょうか?

運転席側にツイーターを向けました。
ツイーターの上側がカバーに隠れています。
もう少し上を削らないとだめです。

運転席側です。こっちの方が判りやすいですね。

前回同様、部屋にパーツを持ち込んでの作業です。
角度を変えないように慎重に取り外して、持ち帰ります。

裏側の写真です。これくらいの角度がついています。

画像が残っていないのですが、角度を考えて、勇気をだして、穴を拡大しています。
いい方法が思い付かなかったので、マスキングの布テープにマジックで切り取り部分を書き込んでは
また消して、を繰り返して、切取り部分を決めました。
目分量なので、正確ではないです。

角度や、位置を測って、書き留めます。
ツイーターを外して、マスキングします。

マスキングのマジックの線は、ここを軸にして、
角度を付ける意味でしるしを付けています。
穴を拡大して、真円から、卵形になっています。

外したツイーターも、サランラップと、マスキングテープで包みます。

包んだツイーターを元通りはめ込みます。
(チョット、画像が白くなってしまいました。スミマセン)

裏は、こんな感じです。

ここに、ポリパテを盛りますので、紙、マスキングテープ等で整形して、型を作ります。

ツイーターとパーツの隙間を紙、テープで埋めています。
ここにパテを盛っていきます。

車のボディ補修用の厚づけパテを使いました。
硬化時間15分の勝負です。

パテを盛りました。
雑ですが、まあ、自分の車なので、こんなもんかなと。

盛ったパテが固まったら取り外して、カッターなどで整形して、調整します。

マスキングを外して、両面テープで取り付けました。

表はこんな感じです。

縁にフェルトを貼ってみました。
良くホームオーディオで、ツイーターの反射音を減らすために
貼ってあるので、それの真似です。

結構綺麗に仕上がったかなと思っています。



音質的には、前回よりさらに細かな音が出てきました。
音場の片寄りは多少ありますが、ある程度は仕方がないかと思っています。

03/3/1 追加

偏りは、どうも、中音域のようで、高音域は意外に良い感じです。

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