ら い お ん こ う ぼ う ライオン工房 -Peugeot 206xs-
ナビ取り付け(モニター編)


ナビの取り付け・モニター編です。

このナビは、前の車からの移植です。
機種は、アゼストのNVA-950DVです。第一世代のDVDROMタイプなので、
画面がショボイです。精度も良くないし・・・

買った理由は、ズバリ安かったからです。


前回の取り付けは、量販店で取り付けて貰ったのですが、
取り付けの時に、内装の取り付けピンとか、ネジが元通りに組みつけられていなかったり、
配線の取り付けがメーカーの指示通りでなかったりしていました。
私は、取り付け結果がその量販店の方が良いとしても、ユーザに何の確認もなく、
取り付け後の確認もなかったため、信用できなくなってしまいました。


ということで、がんばって自分で取り付けたいと思います。
第一弾はまずモニターです。

本当は、センターに埋め込みたかったのですが、
ハザードと、マルチディスプレイとモニターのレイアウトが難しく、
技術的に難しかったので、センターのマルチディスプレイの上にしました。

普通にモニター台を貼り付けるだけでは面白くないので、
ちょっと改造して取り付けています。

まずは、傷がつかないためと、センターをキッチリ出すために
ビニールテープでマスキングをします。

次に、テレビ台をダッシュボードに取り付ける面と、モニターを取り付けるクリップに分解します。
そのクリップ部を、コの字型に曲げたステーにネジ止めします。

こんな形でステーを曲げてつけています。
ステーの上下で両面テープを使って取り付ければ、
強度も問題ないみたいです。
これで、あのモニターついてます!と言わんばかりの
扇型の足とはおさらばです。

さらにカバーを作りました。
ステーの上からマスキングをして、
ポリパテが手元に無かったので、なんと紙粘土で
作成しています。
でも、パテの方が作りやすくて良いですね。
紙粘土は水に溶けるので、気をつかいました。強度も足りないですし。

取り外して、色を塗りました。

これが取り付けた様子です。

裏側の拡大です。

社外からの見た目です。

横からの見た目です。

ケーブルは、センター部のハザードがついているパーツを外し、助手席のグローブボックスを外すと、
簡単に通すことが出来ます。モニターの上に隙間があるので、
加工することなく、ケーブルが取り出せます。 ので、詳細は省略します。


どうでしょうか?個人で簡単に取り付けるといった場合では、
最善の方法だと思っているのですが?

段差越えでもビビらないですし、夏の暑さにも耐えましたので、
実用上問題なしと思っています。

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