ら い お ん こ う ぼ う ライオン工房 -Peugeot 206xs-
リアスピーカー交換


03/05/17 作成

今回は、リアスピーカーです。取り付けるのは、 前回、フロントスピーカーに取り付けていた、MBクォートです。
これで、フロントとの音質を統一して、すっきりした音を出す事を狙っています。
前回、ナビの配線をする時に、パネル外しに失敗しているので、リベンジも兼ねています。

前回の失敗点は、後席のシートベルトのアンカーボルトが外せなかったためです。 たしか、16mmで外す事が出来ます。(本当は、インチサイズなのかも?)良くあるレンチのセットでは、 このサイズがありません。今回も、結局モンキーレンチで恐る恐る外しました。 下は、外している所です。シートベルトが外せないので、目一杯ベルトを伸ばしてパネルを固定しての作業です。

パネルが外れた ラゲッジルームのパネルが外れた。

基本的に、リアは13cmなので、ポン付けが出来ます。

ノーマルスピーカーの写真 これが、ノーマルです。この、スピーカーの周囲についてるスポンジが低音を出すポイントのようです。 前は、低音スカスカなのに、後ろは低音が結構出るのはなんでだろーと思ってたのですが、納得です。
ちなみに、ヘインズ本には、スピーカーはリベット留めとあったのですが、私のは、ネジ止めでした。

ポン付けですが、ネットワークとツイーターがありますので、その場所を確保しないといけないです。
コネクタは切断して、ソニーのフィッティング情報を元に、ギボシ端子を取り付けて配線します。

MBクォートウーファー取り付け MBクォートネットワーク

3ドアですので、袋状になっていて、水は入らないようです。吸音材も無造作に入ってますし。
ですので、タイヤハウス?フェンダー?の部分にネットワークを両面テープで貼り付けています。

取り付け後 こんな感じで取り付けています。ツイーターの位置は迷ったのですが、 運転席から見て、助手席側の左前のツイータと、左後ろのツイータが同じ距離になるのが前提で、 後席に座る人の耳の位置から一番遠く出来る場所、という事で、この位置です。 パネルの継ぎ目からケーブルを引き込めますし。

インプレッションですが、やっぱり、前だけ交換しただけでは、何だか乾いた音だったのですが、 良い感じで音にツヤと深みが出てきました。フロントの足りない所を補ってくれる感じです。
でも、今度はフロントの音の出方が不満になってきたので、ちょっと細工を考えているところです。

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