これが、VAIO Z505J/BP(セレロン366MHz、メモリ192M)です。 私の手からは現役引退したのですが、彼女のメインマシンとして余生を送っておりました。 それが、頻繁にハードディスクのリトライが発生して、30秒ほど画面が固まる事もあり、 もう、交換しかないと思いました。 |
まず、キーボードを外してみました。説明書通りです。 しかし、これでは、メモリの取り付けしか出来ません。 |
このヒンジがクセモノです。ディスプレイ側のヒンジの端のパーツを外し、
本体側のヒンジのパーツを外し、スピーカー部のパーツを外します。 文章が長くなるので詳細は割愛します。 ツメが細く、華奢なので、力を入れたら、あっという間に壊れそうです。 |
ようやく本体が割れ、ハードディスクを取り出し、抵抗の取り付けです。 こんな感じで、ケーブルに取り付けました。電子工作用の半田ごてでは、ちょっと こて先が太くて大変でしたが、両方に半田を盛って、丁寧につけるとうまくつきました。 |
ビニールテープで絶縁して、ハードディスクに取り付けです。 |
それを、本体に取り付けです。この状態で、キーボードを取り付け、動作確認でOKでしたので、 ネジ止め、本体組み上げして、完成です。 |
さて、性能ですが、ベンチマークの結果、リード,ライト性能が換装前の3倍、リード&ライトが2倍の好成績です。 起動も早くなり、まずまずです。 |